
Q1 今の仕事を選んだのは?
― 「人のためになる」仕事がしたいと子供のころから思っていたので、仕事を通して直接地元に貢献できて、かつ広域的な仕事ができる三重県庁の土木技師の仕事を選びました。県土整備部では、道路や河川、下水道、公園など、生活にあって当たり前のインフラ施設の整備、維持管理しています。普段気付きにくいですが、日常を支える大切な仕事で、県民の方々の生活が安全でより良くなるよう、今後も時代の変化に合わせ、常にチャレンジしていきたいと思っています。
Q2 三重の暮らしは?
―出身は鈴鹿市で大学は県外へでましたが、離れて初めて気付くことも多くUターンしました。三重県は北から南まで、いろいろな顔をもっていて、どの地域にもそれぞれの魅力があり、都心部ほどの便利さはないものの、落ち着いた心豊かな生活ができる県です。美味しいものや伝統産業、豊かな自然、観光地などの見所もたくさんあり、地域の人々との交流も温かいので、ぜひ多くの方に三重県を知っていただきたいなと思います。(県外の親戚や友達に三重県の地物をプレゼントすると、とても喜んでいただけます!)
Q3 あなたの仕事のオススメポイントは?
―三重県庁の県土整備部では、誰もが安心して快適に過ごせる三重県をつくっていくため、約980名の職員が働いています。特に災害が起こると、今までの当たり前の生活ができなくなります。「地域の守り手」として働く建設業のみなさま等と一緒に、災害に強いインフラ整備をすること、発災後はいち早く復旧することなど、未来にわたって県民のみなさまの生活を守ることに使命を感じています。また、それぞれのライフステージに合った福利厚生が充実していて、メリハリのある日々を送れることもこの仕事の魅力の1つです。
Q4 これから働く人へ
― どんな職業でも、仕事に費やす時間はとても長いので、仕事へのワクワク感、喜び、達成感は大切にしてほしいと思います。変化の激しい時代ですが、なんでも「まずやってみよう」精神で、皆さんのオリジナルライフを満喫してください!三重県内でも色々な職業があるので、同じ県内で働く方が増えると私もとてもうれしいです。三重県庁での仕事に興味がある方は、8月にインターンシップを予定していますので、ぜひご参加ください!遊ぶときは遊ぶ、働くときは働く。当たり前のことのように思いますが、メリハリのある暮らしが大切ですよ。かぶせ茶カフェにも一息入れに来てください。仕事は楽しいことばかりではないので、覚悟も必要。あと、年上の人や職場の先輩の話はよく聞く。分からないことや判断に迷うときは自分勝手に解釈しないで、聞く。これは大事です。職場では1日でも先に働いていた人は先輩ですよ。
Q5 三重県庁が気になる方はこちら
― 人事委員会事務局 https://www.pref.mie.lg.jp/saiyo/
― インスタグラム https://www.instagram.com/mie_kendoseibi/
(2025年6月9日掲載)