
Q1 今の仕事を選んだのは?
―三重県出身で大阪で働いていた頃、地域課題に向き合う「うみらぼ」の活動を知り、ボランティアとして関わり始めました。使われなくなった真珠養殖場をリノベーションし、宿泊や研修の場として活用する取り組みを通して、地域の課題や魅力に触れる中で、人との関わりの面白さを感じながら、自然と地域への関心が深まっていきました。新しい出会いや学びのある場づくりに共感し、現在はその一員としてここで働いています。
Q2 志摩の暮らしは?
―志摩での暮らしには、ふと立ち止まれる余白があります。海や空、夕日や星空が身近にあり、季節や天気の変化を感じながら過ごしています。都会のイメージと比べると、人との距離が近く、日々の出来事に目を向ける時間が生まれます。そうした日常の中で、仕事の合間に景色を眺めたり考えたりしながら、オンとオフを行き来する感覚が自然と育っていきます。自分のペースを大切にしながら、暮らしと仕事がゆるやかにつながっていく環境です。
Q3 あなたの仕事のオススメポイントは?
―志摩のことを「知る」「関わる」最初の一歩が、自然と生まれるところに、この仕事の面白さがあります。宿泊や研修、滞在を通して、訪れた人が地域の現状や魅力に触れ、それぞれの視点で志摩を受け取っていく。その過程で生まれる対話や出会いが、少しずつ地域との距離を縮めていきます。志摩を好きになるきっかけが、日々の仕事の中に積み重なっていくことにやりがいを感じています。
Q4 これから働く人へ
―地域には課題も多くありますが、関わり方は一つではありません。今いる場所を一度離れ、別の環境で経験や体験を重ねることも大切だと思います。遠回りに見える選択でも、そこで得た視点やスキルは、自分の好きなことや大切にしたい価値観につながっていきます。思いがけない出会いや気づきが生まれ、その積み重ねが結果として社会や地域との関わりを広げていく。焦らず、自分が納得できる選択を続けていってほしいです。
Q5 うみらぼが気になる方はこちら
― ホームページ https://umilabo.co.jp/
(2026年3月16日掲載)
